2/5は全国浄土宗青年会でお話させていただきました。
京都の浄土宗の総本山、「知恩院」さんが会場。
観光寺としても有名な知恩院は、圧倒されるほどの大きさと厳かな雰囲気。
こんなところでお話させてもらえるなんて、本当に光栄です。
全国からお坊さん230人が集まる会は、おつとめから始まりました。
タイトルは「お寺はもっと楽しくなれる〜地域の人と人がつながる場所へ」。
一般的な講演会よりもいつものやりやすい感じにしたかったので、アイスブレイクから始めました!
講演では「お寺に関わりたい」と思っている人は多いので、ぜひ地域に開けたお寺、地域の人が活躍できる場になってほしいというお話をしました。
一般人はなかなかお坊さんと接する機会もなく、お寺も入りづらい雰囲気。
けれどもコンビニの二倍の数、約7万あるお寺、そしてその地域をずっと見守ってきた仏様がいるお寺が地域コミュニティのハブになるのは、とても本質的なことだと思うのです。
お坊さんたちには、ぜひ地域に出て行って、地域の人ともっと交流していただきたいなあと思っています。
地域住民とお寺が交わる事例として、私が主催している「寺フェス!!!」や「笑学校」、「神谷町オープンテラス」などのお話もさせてもらいました。
お坊さん同士で「地域のなかでどんなお寺にしたい?そのためにどんな行動をしてる?」というテーマで対話の時間もつくりました。
すんごく良い光景!!
お坊さんはみなさん様々な動きをされているし、もっと地域の人たちにも企画に加わってほしいと思っているそうです。
お寺を中心に地域の人があつまる温かなコミュニティがある。
そんな世の中になったら素敵だなあと心から思います。
ぜひ今日出会ったお坊さんとも一緒に何かできたらいいなあと、すごく楽しみです!
なんでもない一般人ですが、たくさんのお坊さんの前でお話させていただきとても嬉しかったです!
お誘いしてくださった理事のみなさん、浄土宗のお坊さんがた、ありがとうございました!
この法然さんと奇跡のシンクロを遂げた一枚は、宝物にしたいと思います。
「同じ未来を見ている」ということで!